コミットの夏期講習が演習中心である理由

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コミットの夏期講習が演習中心である理由

こんにちは、個別指導塾コミット塾長の船津です。
少し長い文章になりますが、塾の方針との不一致を防ぐため、夏期講習を受講される生徒の保護者様は申し込み前に一読いただければ幸いです。

コミットでは、2学期からの成績アップはもちろんのこと、生徒が以下の項目を身につけることを目標として夏期講習を実施いたします。

  • 自習に慣れ、自分で時間を管理することができる
  • わからない問題を自分で解決することができる
  • 出題の意図を考えられる。
  • 問題を解くプロセスを大事にすることができる

 

これらを目標にしているのは、コミットの指導方針として以下の2つがあるからです。

1.自分で問題を分析、解決できなければ勉強の意味はない

みなさんは、中学校で成績の良かった生徒が進学校で落ちこぼれたり、勉強が少し苦手でもこつこつ好きな分野を伸ばしていくうちに偉業を成し遂げる話を聞いたことがあるかと思います。これらの話の違いはどこにあるのでしょうか?

こつこつ勉強が大事

答えの一つは「こつこつ自分で勉強」することができなかったからです。どのレベルの高校に進学しようと、特に数学や理科ですんなりと理解できない単元が必ず現れます。これは社会に出ても同じです。
塾にいるうちは教えてもらうのを待っていれば良いかもしれませんが、高校や社会でわからない単元、問題が出てきた時に自分なりに解釈して解決策を見つけていけるようになっていなければ、若い貴重な時間を勉強に費やしている意味がありません。中学での勉強はそのための訓練です。
ですので、コミットでは自習時間の使い方、演習を繰り返しながら課題を見つけ、解決していく方法を徹底指導します。

2.勉強は論理的思考力、コニュニケーション能力を鍛える最高の機会である

論理的思考力

これは全ての科目に言えることですが、学校で習う範囲は全ての教科で論理的にほぼ間違いがないことが確かめられている問題です。
教科書には論理的で、明確に意図された生徒に習得して欲しい内容が詰まっています。
全ての問題は論理的に答えを導き出すことができます。その手順を正しくなぞり、模倣できるようになることで生徒の論理的思考力、成績も上昇します
そのためコミットでは問題を解く際に、正解、不正解を問わずどのようにして解いたかを徹底的に追求し、問題を論理的思考に基づいて解けているか確認しながら授業を進めていきます。

コミュニケーション能力

また、生徒にとって問題を解く行為は、ただ単に知識を詰め込むだけでなく、出題者がこうして欲しいのであろうという意図を読み取り、出題者が求めている解答を適切に答える(応える)コミュニケーションです。
このコミュニケーションが出来るようになればなるほど点数は上がります。

コミットの夏期講習では、真剣に丁寧に勉強が生徒の将来に役に立つよう指導してまいります。
是非ともご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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