塾長が受験したわけ 第3回


みなさんこんにちは、個別指導塾コミット塾長の船津です。

今回は二度目の大学受験についてです。
前回一回目の大学受験に失敗し、多くの反省点を抱えながら理転を決意し、受験に成功するまでをお話します。

まだまだ悩み続ける 春

受験に失敗してから数ヶ月は自分に何が足りなかったのかを反省しながら日々を過ごしました。
勉強だけでは生活に張り合いがなく、あまりに孤独であったため、コンビニでアルバイトをすることにしました。また原付を購入し色々なところへ一人で行ったり、参考書を買い漁ってみたりとふらふらした日々が続きました。
また、いろんな本を読んで自分の勉強したいことを探していました。

理転

こうした日々を過ごしている中で、小学校の頃から学研のひみつシリーズや、ブルーバックスの本が好きだったことを思い出し、大学では理系の、特に地球科学について勉強をしたいと思い始めるようになりました。一年目は文系として受験していたので、理科と数学は得意ではありませんでしたが、どうせならレベルを落としてでもやりたいことをやろうと思い理転することを決意しました。

志望校決定

志望大学は神戸大学にしました。モチベーションを保つには地元県で一番の大学を目指したほうが良いと考えたからです。
目標点数はセンター8割強、2次試験6.5割としました。
試しに5月に理系として模試を受けてみましたが、もちろん結果は散々でE判定、志望校変更の余地アリとのことでした。

受験科目

二回目の受験で切羽詰っているはずですが、相変わらず当時の私はサボり思考で普通に勉強するのはしんどいな、なんとか楽に受験できないかと考え続けていました。インターネットや過去問を調べた結果、理科で地学と化学を選択すると楽そうだったので、理科をその2つにして受験勉強を始めました。

受験勉強 夏〜冬

夏が過ぎアルバイトを辞め、いよいよ本格的に受験勉強をしないと間に合わない時期になってきました。
ここでは私が実際に行った勉強方法をお伝えします。

受験戦略 -楽をするために努力する-

私の勉強方法は今も昔も同じで、「楽をするために努力する」ことを一番に考えています。闇雲に数をこなさなくても良いように、手を抜く範囲、抜いてはいけない範囲、自分の強いところ、弱いところを徹底的に考えました。
具体的にはまず、志望校、センター試験の過去問から出題傾向を把握して重要な範囲を確認し、自分の弱点を都度見つけられるように模試を受ける回数を多くしました。
これをしておかないと、勉強する範囲が多すぎて闇雲に長時間勉強しなければならなくなります。

受験戦略 -短時間に集中-

勉強時間を短くして遊びたかったので(この頃はとても人付き合いに飢えていました)、短時間に集中して勉強することにしました。問題を解く範囲を決め、そこが終わり次第その日の勉強は終わりにしました。
特に数学はそうですが、ダラダラと参考書を読んでいても成績は上がりません。どれだけ集中してできたかが勝負です。とにかく集中するためのスイッチを作って下さい。

受験戦略 -センター試験ほど良い問題集は無い-

センター試験過去問や大手予備校の予想問題は非常に良い問題集です。基礎〜応用まで網羅されており、大学の2次試験にも対応できます。難関私大、国立大でもセンター試験で8割取れる実力があれば、2次試験対策をそこそこにするだけでほとんどの大学に合格できるはずです。

受験戦略 -人の真似をしろ-

インターネットには受験体験記が溢れかえっています。参考書も良質で丁寧なものが紹介されているので、その人達の真似をして勉強するだけでかなり効率よく勉強できるでしょう。私は一人での受験だったのでほとんどの情報をインターネットから仕入れて実践しました。
真似していく中で自分のスタイルを見つけることが大切です。

受験戦略 -繰り返しまくれ-

勉強では繰り返すことが大切です。繰り返すことなしに知識の定着はありません。私の場合はセンター試験の予想問題集数種類を数年度分に渡って何周もしました。また、復習にとても時間をかけました。間違えたところは解く時以上に時間をかけて解説を読み込み、理解するまで調べます。

受験合格 -春がくる-

ここまでに書いたことを実践することで無事神戸大学理学部に合格しました。
高校を辞めてしまって、先が見えない不安な中での合格は言い様がないくらい嬉しいものでした。
しかしながら、その時感じた気持ちで一番大きく印象に残っているのは「なんだ、やれるじゃないか」という気持ちでした。
私はその時気付きました。受験を通して得たものは、テストの点数や大学合格だけではなかったことに。
私は受験を通して色々な物事に挑戦するハードルを下げることに成功したのです。

次回

次回は受験で得た反省点や教訓、おまけで大学院受験についてお話します。

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