現役塾講師が考える失敗しない塾選びのコツ・ポイント

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こんにちは!
加古川市の氷丘中学校区内にあります
個別指導塾コミットです。

全国に塾の事業所数って10000以上あるみたいですね。
学生並びに学生のお子様をもつ保護者様はその中から塾を選定していくわけで
・指導体型(個別指導or家庭教師or集団授業)
・料金
・評判
・実績

などなどをふまえて総合的に塾を決めているのでしょう。

今日はそんな方に少しでもお役に立てればと思い
塾講師からみた塾選びに大切なポイントをご紹介いたします。

絶対おすすめしないこと(基本編)

家庭教師

わたしは学生時代から家庭教師、塾講師(個別指導・集団指導)の経験があります。
そのうえでまず家庭教師はおすすめしません。

その理由としては
家で勉強する環境を作ることは非常に難しいからです。

家というのはそもそも体を休める場所です。
ゲーム、スマホ、テレビ、漫画など誘惑だらけです。
あえて誘惑だらけの家を勉強する場所にする必要はあるのでしょうか?
中には家でも継続して勉強できるという方もいるとは思いますが、
その方は非常にまれだと考えられます。
やはり自身の勉強したい・勉強する場所は
より集中できる環境を選ぶべきだと思います。

つまり、家庭教師がだめということではなく、
家以外に勉強できる環境を作ったほうがはるかに効率よく勉強できるのではないかということです。

自習室を完備していない塾

上記の理由から自習室を完備していない塾はやめておくべきです。

絶対おすすめしないこと(個別指導編)

個別指導といっていいのは1:2まで

これは個別指導の講師をやってればわかります。
1:2までは何の支障もなく指導できますが
それ以上になると生徒1人にかけれる時間がかなり少なくなります。

講師1人につき3人以上の指導はもはや個別指導を名乗ってはいけないんじゃないのかとすら思います。

使用する教材が決まっている塾

塾用教材って実はかなりの種類があるんですよね。

レベルの高い指導をしている塾は
生徒の理解度によって必ず教材を使い分けます。

使用する教材を決めている塾は塾側の効率、先生のレベルに合わせてそのような体制をとっているわけで
決してそれは生徒のためにはなりません。

先生が頻繁に代わる塾

生徒の進捗状況等はしっかり管理していれば引き継ぐことはできますが
生徒と先生の人間関係までは引き継ぐことができません。

先生が代われば生徒も多少なりとも不安に感じたりするものです。
あまり先生の入れ替わりの激しい塾はおすすめ出来ません。

失敗しない塾選びのコツ

無料面談・体験を受けまくって塾の雰囲気、特性を知る

ネット上の情報、チラシだけでは実際の雰囲気等はわかりません。
生徒自身が比較するために複数の塾を体験してみるべきです。

面談に際しては担当者がどのくらい生徒のことを考えているか、人間性をしっかりみてください。
中には完全に形式ばったごりごり営業をしてくる塾もあります。

信頼できる友人から情報を得る

実際に気になっている塾に通っている友人から話を聞いてみましょう!!
・どういった指導をしているか
・塾に通いだして成績が向上したか
などいいこと、悪いことも聞いてみることが大切です。

安い塾にはそれなりの理由がある?

料金はとても大事な要因ですが
料金ばかりきにしてしまうと失敗してしまうこともあります。

料金が安い=人件費が安い
実力のある先生が少ない可能性が高いです。

打ち出しの料金に飛びつかずなぜ安いのかということを
塾側に聞いてみるのもいいかと思います。

生徒本人に決めさせる

保護者主体で塾をきめてはいけません。
生徒自身が行きたいと言った塾に
『自分で決めたことだから、頑張るんやで!!』
とそっと背中を押してあげるくらいがいいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか??

  • できる範囲で情報収集する
  • 実際に気になった塾を体験してみる
  • 生徒の行きたい塾にいかせてあげる

まとめるとこんな感じです。
それぞれに合った塾を見つけれることを願っています。

おまけ

ちなみに
個別指導塾コミット(当塾)は90分¥3000という破格の料金でやっているわけですがこれには理由があります。

・宣伝・広告費を一切かけず、自社ホームページの運用・口コミ・紹介のみで集客しています
・立地が悪いため、家賃がそこそこ安いのですが更に毎月オーナーに家賃交渉していて結構家賃を値引いてもらっている

という超リアリスティックな理由があるのです。笑

先生に関しても立地が悪いため、アルバイトがなかなか集まらず
ほぼほぼ社員で運営しているのでコスパは最高だと自負しています。

万一、加古川で塾選びをされる際は是非コミットにおこしください。

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