【中3生必見】2学期終わりの面談時に知っておきたい4つのポイント

こんにちは!
加古川市の氷丘中学校区内にあります
個別指導塾コミットです。
中3生は2学期期末テストの後、学校で3者面談をおこないおよその志望校を決定します。
その際におさえておきたい4つのポイントを説明いたします。
Contents
暫定の内申点を細かく聞いておく
塾での面談時に内申点を聞くと5段階評価の合計だけしか聞かされていないといった話もすくなくありません。
面談時には最低でも5教科の5段階評価の合計と副教科の5段階評価の合計を必ず聞くこと、できれば教科ごとの5段階評価をきいておきましょう!!
例として5段階評価の合計を30としたときにAとBで全く内申点が変わってきます。
5教科合計
(×4) |
副教科合計
(×7.5) |
内申点合計 | |
A | 15 | 15 | 172.5 |
B | 20 | 10 | 155 |
これから上がりそうな(落ちそうな)教科を聞いておく
面談時には副教科の内申点はほぼ確定していますが、5教科の内申点は確定していません。
例えば5段階評価の3でも2に近い3や4に近い3があります。
3学期最初の実力テスト結果次第で上がる(落ちる)可能性のある教科を聞いておくことが大切です。
学校側の意見を鵜呑みしすぎない
学校側は安全な選択を提案します。中には安全を重視しすぎる提案もあります。これは学校側の立場からすると当然の方針だと思います。ただ、学校の担任の先生は40人を1人でうけもっているため一人一人の進路に費やせる時間は限られており、その提案が本当に各生徒にとって最善であるかはわかりません。一度、検討する旨を伝え塾にご相談ください。実際に公立高校の願書を学校側が提出するのは2月後半なので面談時に決定する必要はないのです。
学校側の意向をふまえ塾に相談する
生徒の進路について向き合い提案するのは塾の大切な業務の1つです。
塾に相談する利点は
・当塾の講師は社会経験が豊富であるため、高校進学という観点からだけではなく大学・就職をみこした観点から提案することができる
・個別指導の形態上、生徒との関係が学校の先生より近い存在であるため、性格・考え方など学力以外の観点から提案することができる
・過去の経験、データ、到達度から受験日までの伸びを考慮した上で提案することができる
最後に
悩んだときは些細なことでも塾に相談してください。
悩みにとことん付き合います!!